(霊柩・ご遺体搬送部)千葉がんセンターより搬送。奥様がマンション投資なんて絶対に許さないわよ!

2016年11月25日(金)12:46 午後

千葉がんセンターより、福島県南相馬市へのご遺体搬送をさせて頂きました。

故人様(元公務員)はご家族様は、東北大震災で被災され、家などが倒壊しその後、なやみ抜いて、家族全員千葉に住居を仮移転されたご家族様でした。

その後、様々な生活上の不便さや、お子さんの転校先での虐め、その他様々な苦労とまた、新天地での転職で慣れない仕事から体調を崩してしまいそんな中で、ガンを患いこの度お亡くなりになりました。苦労の連続とのお話でした。

車中、色々なお話をさせて頂き、奥様にも色々お話をお聞きしました。

私くしが、今回色々と波乱万丈で大変でしたね。と会話を切り始めました。

本当に大変でした、震災さえなければ平穏な生活を家族でしていたと思うと悔しくて。学校でも娘さんが放射能、放射能と心無い同級生から虐めに合うなど人生がすべて狂い、慣れない土地で夫も仕事を変え警備員の仕事をしていたそうです。

 

また、今回の長期に入院等経済的にとても大変でしたよね、と、お話ししたら、本当に今までは大変でしたが、これからはある程度楽になれるかもとのお話で、、、、、、お話を聞くと、実は生前にご主人が、散々マンション投資の勧誘話に乗り、何と奥さんの大反対にも関わらず黙って8件のワンルームマンションを全額ローンで購入していたとの話。マンション投資などするなら貴方と離婚するわよ!と離婚の危機までいったらしいのですが、最後は奥さんもあきれ果ててしまい勝手にしてよ!という事だったらしいのです。その後震災にまさかの展開になるとは、、、、、。

 

結果、その後奥様は、あれだけ毛嫌いしていたマンション購入した不動産会社へご主人が亡くなった事での名義変更や、固定資産税の住所変更などどうしたら良いか等聞く為に連絡し、その時に今回ご主人が亡くなったとお話をしたら、不動産会社の方がご主人が所有していたマンション8件分の残債分すべてが、団体信用生命保険の債務肩代わりにより全て抹消される事、それと8件分の御家賃が今迄、残債に返済充当されていましたが、ローンが不存在となり全て、管理事務手数料を差し引いて、以後はご遺族相続者へ振り込みされていくとの説明が有り,早速事務手続きをしてくださいというお話になったそうです。 

 

あれだけ、大反対したマンションの投資。今となってはそれがご遺族様の今後の生活を助けていく事になるとは、、、皮肉な話かもしれません。

因みに、御家賃だけでも都心部の良立地を選定していたので、現在満室で、毎月60万程度の御家賃が入るそうです。

余計な御世話のご計算をさせて頂きますと、仮に60万の御家賃を30年運用しその後8件不動産を売却するとすると、これは

かなりの金額に相当するでしょう。

団体生命保険という仕組み。これはご遺族の救済にお役立ちしているものなんですね。 

 

生前の遺言で、郷里での葬儀を希望していましたので、郷里の関係者親族・友人が待つ福島へ旅立ちのお手伝いをさせて頂きました。

 

                                                            霊柩・ご遺体搬送事業部 大井

 

 


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