(患者搬送・介護タクシー部)千葉市花見川区 幸友会記念病院から大腿骨頸部骨折患者搬送しました。
本日、午前一番目の搬送は千葉市花見川区 幸友会記念病院から大腿骨頸部骨折患者様を搬送しました。
高齢女性のAさんは、高齢者施設で必ず決まりとなっている施設のスリッパを履こうとして転倒し、接骨してしまい病院へ搬送され1週間入院を経て本日手術する事となった稲毛病院へ転院移送致しました。施設で本当はスリッパなど決められた靴をほぼ強制的に履くことに以前から疑問が有って、やはり履物というものは個人個人その足のサイズや形、体型が違うのだから自分の好きな履物が履きたいと思っていたそうです。
人により足袋みたいなものや、すっぽりと履いてしまうスリッパや今様々な物が有りますよね。
考えてみると日本という国は決め事、決まり事作るのが好きな国で、今回の施設も別にスリッパを統一しないとならない理由等無い筈です。その点はお年寄り入居者の自由にさせてもいいのではないかと思いました。
所で、今回大腿骨頸部骨折という転倒から大きな事故になってしまい、転院先で手術のために本日搬送となり、痛みが強すぎて移動中や振動での痛みの増加など鑑み、痛みを止める麻酔注射を打ち込んで搬送する事となりました。
高齢者の接骨で更に怖いのは、骨密度が弱く回復後でも寝たきりなどになるケースも多々ある事から、骨粗鬆症病の予防は非常に大切な事です。転倒など事故が起きたときのダメ―ジが全然違いますし、回復経過も結果が異なってくると思われるからです。
家庭内・施設内・屋外でも起こりうる高齢者の転倒事故。気を付けましょう。
最後に千葉市花見川区 幸友会記念病院本館3階の看護師の皆様はとてもとても親切で本当にありがたかったと患者さんがおっしっておりました。確かにホスピタリティが有るサービスをしていると感じました。私も素晴らしい病院だと思います。
者搬送・介護タクシー事業部
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