(患者搬送・介護タクシー)学研ココファン幕張ベイタウンへ認知症患者搬送

2016年12月05日(月)1:22 PM

本日第一番目の患者搬送お客様は、認知症が入った高齢女性。

習志野第一病院からの搬送依頼です。

今、日本は認知症社会となりつつあるくらいにその認知症患者の数は増加している。

 

今回の患者様は、過去自分がどうやら生まれた故郷の都市名を連呼しており、過去の記憶の話になるとお話し自体がきちんとした思い出話になっていて、人間の記憶とは昔の楽しい思い出、懐かしい故郷、通った小学校、初恋の話や体験にまつわる場所などを回りその記憶の糸を辿る事で、記憶脳の活性化が出来るのでは?と考えました。

搬送車で次々とその様な想いでツアーというのも良いかもしれない。

 

話は、戻るのだが学研グループは全国に介護施設や高齢者住宅を数百規模で展開していて、認知症患者も積極的に受け入れているのが特徴である。弊社は訪問先施設では必ずドライバーが挨拶をさせて頂くのですが、今回学研ココファン幕張ベイタウン事務所長 下川様にも御名刺交換ご挨拶させて頂きました。非常に素晴らしい綺麗な施設ですね。

学研というと子供等の教育関連事業のイメージが有りましたが、どの企業様もこれからは高齢化というキーワードは外せないのではないかと思います。

 

                                                                患者搬送・介護タクシー部


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