(患者搬送・介護タクシー)千葉がんセンターから退院★病室内で人との絆 ★リハビリの重要性

2016年11月30日(水)12:30 PM

本日、30代女性脳腫瘍の方の退院搬送でした。

この方は、当初約2週間位の入院期間見込みが、様々な治療方法や諸事情により6週間に伸びてしまったそうです。

その、同じ病室の方々は年齢が遥かに高い方々で、お孫さんや自分の子供の年代に近い事からかなり可愛がられたそうで、先に退院していった御婆ちゃんがまた、外来通院の時に病棟までわざわざ、まだいるんじゃないかな?と心配してお見舞いに来てお饅頭を買ってきてくれたそうです。

今、家族の絆も希薄になってきている時代に、他人様が身を案じてお見舞いに来て貰えるという事はある意味嬉しく幸せですと30代女性の患者さんがおっしゃっていました。

その、お見舞いに来てくれたお婆ちゃんがどこに住んでいて、電話連絡先なども解らない関係ですが、人と人の絆がそこにはあったことは確な事でしょう。

本日、退院して稲毛の自宅に戻りホッとされていた様子でした。

★今後は、週3回のリハビリデイと月1度の経過通院になります。

入院期間が6週間になった内訳の2週間は本人が懇願して2週間リハビリを集中的にしたそうです。それが立てるまでに回復したとの事。やはりリハビリの重要性はとても大切ですね。

 

病院にまつわる話は、暗めの話題が何かと多いいのですがこの様なホッとする話は聞いていても嬉しいものですね。

 

                                                             患者搬送・介護タクシー部


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