(介護タクシー部)年々増加する高齢者の家庭内事故。本日事故患者様の介助搬送を千葉メディカル病院から致しました。

2017年03月16日(木)1:39 PM

年々、増える家庭内事故。階段での転倒や日常作業の時の事故等様々な事故が増えている。

その事故の程度についても、結構深刻な怪我を負う事も多く、腰の骨などを折り寝たきりになってしまう事や頭を強打してしまい後遺症を負う事も有る。本日介助搬送させて頂いた、男性患者さんは、2階部分ベランダで布団を干そうとしていて、より日当たりの良い部分へ布団を軒先近くまで出そうとしたところ、そのまま1階部分へ転落し頭を強打してしまい、神経にまで損傷を受けてしまった。長期入院を余儀なくされ、現在手足が動きにくく後遺症は避けられないで有ろう。

 

家庭内事故を防ぐには、様々な対策や工夫が必要で、手すりを必要なところに付ける事や、滑る所には滑りとめ防止の施工等をする等、十分にご家族様で考える事が大切である。

 

また、地震対策等の家具の転倒防止など、災害時に起こる家庭内事故も家具転倒留め金等様々なグッズがホームセンター等で売られている。

これ等家庭内事故の防止のためのアドバイスや助言をしてくれるNPO組織や行政機関等の窓口も有るので、一度ご相談するのも良いと思います。


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